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品質管理体制について
畜産部門では、牛肉・豚肉・鶏肉を中心に精肉から惣菜加工品にいたるまで、水産部門では、魚介類から寿司類にいたるまで、デリカ部門では、白飯・酢飯・おにぎり・お弁当など、多様な製品を取り扱っています。
全国の事業所の加工場から、安全で安心な商品の安定供給に努めています。
事業所一覧
製造での取り組み
1.異物混入の防止
入室前には鏡で服装をチェックし、全身に粘着ローラーを掛けます。
手洗いと手指のアルコール消毒後、エアシャワー室でホコリなどを除去して加工場へ入ります。
また、加工場内には許可された備品以外の持ち込みはできません。
使用する機器は日々の点検を行い、製品については目視チェックのほか、金属検知器等を活用して異物の混入防止に努めています。
2.温度管理
加工場や保管室は、鮮度を維持するために低温に保たれています。
冷蔵庫・冷凍庫も定時の温度チェックのほか、建物設備担当による集中管理を行っています。
入荷する原料についても基準を設け、表面温度を測定・管理しています。
3.衛生管理
入室前には健康状態を確認します。
作業中も作業員同士の相対チェックや手指のアルコール消毒、手袋交換を実施します。
各事業所には衛生管理担当者を配置し、入室時のチェック、作業時の衛生指導を実施しています。
4.アレルゲン管理
アレルギー物質(卵、乳成分、小麦など)を含む商品については、コンタミネーションを防止するため、使用する原材料のアレルギー情報を明確にし、作業手順の管理を徹底しています。
5.自主監査
毎月自主監査を行い、作業内容や設備・器具に不具合があれば再発防止と改善に努めています。